現在、日本で発売されている傘の約99.8%は海外で作られています。日本製の傘の普及は、なんと0.2%程。
その極わずかになった国産にこだわった傘を作り続けているのが、創業68年の台東区にて洋傘製造卸を営む「株式会社ラグ・タイム」
本ブランドの傘は、こちらで製造されています。
一言で「傘」といってもたくさんのパーツと数多くの工程を経て出来ていることは皆さんご存じでしょうか。
国産の傘はすべての工程を「職人達の手」によって行っています。
日本製の傘は、海外製と比較するとかなり高価ですが、その裏には安価な傘にはない日本の伝統技術や品質の高さ、職人の飽くなき拘りがあるわけです。
壊れにくく、機能性にも優れ、メンテナンスや修理なども行い、長い間使い続ける事ができる傘を手にしてみませんか?
日本には古来「モノを大切にする」という文化が根付いていましたが、いつの頃からか大量生産が主流となってきました。手軽に安価で手に入るビニール傘は大変便利ですが、使い捨てではなく、一生使い続けることのできる、自分デザインのオリジナル傘とつきあってみてはいかがでしょうか。